CJ Selectionとは
CJ Brandは、「品のある日常」を実現するロールモデルとなる商品を、委員会、産地・作り手、地域と話し合いながら生み出すプロジェクトです。
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コンセプト
CJ Brand vol.2のコンセプトは「Roots & Craft -歴史とアート思考を学ぶワークショップ」です。
Roots & Craftは、地域に根ざしたクラフトを現代的な視点で再解釈し、あなた自身の手によって新たな装飾を施す体験を提供します。
長年地域に向けられてきた希望と、自分自身の未来を重ね合わせながら、クラフトの魅力に触れ、創造性を育む機会です。
この体験では、現役の現代アーティストや職人が講師を務め、新たな記憶を個性豊かな作品として形にするサポートを行います。 リチャード・セネットの『クラフツマン: 作ることは考えることである』の思想を軸に、地域とつながり、アートと共に成長する体験をお届けします。
私たちの視点
アートの力で民芸品を再生するワークショップを開催します。
この取り組みでは、地域に根付いた伝統工芸品を題材に、アーティストと共に新たな価値を創造していきます。
単なる座学ではなく、実際に手を動かし、創作の過程を体験しながら学べるのがこのワークショップの特徴です。民芸品の背景にある歴史や文化を深く知りつつ、アートの視点からその魅力を再発見します。
ものづくりを通して、伝統と現代の融合を体感し、新たな視点を得られる貴重な機会です。民芸品の再生を通じて、あなたも地域の物語を未来へ紡ぐ一員になりませんか?
ワークショップ紹介
現役の現代アーティスト/職人が講師を務めることで、参加者は単なる知識の習得にとどまらず、実際に手を動かしながら、モノづくりの歴史とアート思考を深めることができます。
歴史的な背景を踏まえつつ、現代的な視点からアートを創造する体験を通して、創造性と問題解決能力の向上を目指します。
【イントロダクション 20分】
講師、参加者 自己紹介
全体の進め方の共有
【座学 30分】
日本のモノづくりの歴史
アート思考の概要説明
【実践 60分】
民芸品の選定
彫刻やペイント実施
【フィードバック 45分】
講師から作品に対するフィードバック
参加者の感想含めディスカッション
合計所要時間 155分
最後に
今回のワークショップは、モノづくりの歴史や職人の精神性、
そしてアート思考を学ぶ貴重な機会です。
伝統工芸の背景にある物語や技術を知り、
それらを現代の視点で再解釈するプロセスを体験していただけます。
職人たちが長い年月をかけて築いてきた技術や哲学に触れつつ、
創作を通じて新たな発想を生み出すアート思考を体感できる場でもあります。
このワークショップが、ものづくりの魅力を再発見し、文化を未来へ紡ぐきっかけとなれば幸いです。
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